●男の料理で彼女を落とす●
「料理ができる男」に魅力を感じる女の子は多いようだ。一般的に、男は料理ができないというイメージがあるだけに、自ら台所に立ち、手料理を振る舞ってくれる男には好印象を持つのだろう。
料理ができる時点でポイントゲットではあるが、さらに上を目指すなら、ムード作りにも気を使いたい。ムード作りに欠かせないのは道具と場所だ。
まず道具だが、すべての料理を鍋ひとつで片付ける、なんてのはNG。用途に合わせた鍋なりフライパンなりを揃える、しかも揃いのセットで持っておくのは基本だろう。料理人が使う本格的なセットとまではいかなくとも、揃いのセット器具自体はそう高くない値段で揃えられる。
続いては食器類。こちらも100円均一で適当に揃えているようでは問題外だ。高級なものでなくてもいいので、色や形などを考慮しつつ、それなりの値段の食器を選ぼう。もちろん、おしゃれな食器を格安で探し出すセンスは重要だ。なんなら女の子を食器選びにかり出して、一緒に選ぶのもいいだろう。
また、使った調理器具や食器の片付けかたにも工夫が欲しい。重ねて戸棚に詰め込むような収納は少々がさつ。おしゃれな食器なら、あえて目につきやすい場所に、ある程度ゆとりを持たせて収納したほうがいい。食器をインテリアとして考えればいいだろう。
●料理のためだけではないキッチンの広さ●
ある程度しっかりとした料理をするには、キッチンの広さも重要となる。LDKレベルまでの広さは必要ないが、玄関脇の通路に申し訳程度の流し台スペース、なんて部屋では作れるものも限られてくる。こればかりはあとから増設することもできないので、物件選びの時点でしっかりと吟味しよう。
台所以外では、ちょっとしたテーブルが置けるスペースも欲しいところ。一人暮らしであれば、居間のテーブルで済ませてしまうことがほとんどだろうが、食事専用のテーブルがあればムードはぐっと盛り上がる。
なにも大きめのテーブルである必要はなく、むしろ2人分の食器を並べたらいっぱいになる程度に小さめのほうが、女の子との距離も近づいていいのだ。テーブルクロスをひいてキャンドルを点けて…までいくと少々キザすぎるが、ランチョンマットを使うなどの気遣いがあれば、普段の殺風景なテーブルの風景とは変わって見える。
そこそこの料理スペースにテーブルを置ける広さとなると、おおよそ4畳以上のスペースは欲しいところ。そうなると、居住スペースに面積を取られがちな2DKよりも、1部屋と広めのキッチンという間取りのほうが、物件としては向いているだろう。
●意外と見落とすガス・給湯もチェック●
設備を一見するだけではなく、念入りにチェックしないとあとから泣きを見るのがガス・給湯設備だ。しっかりと料理をしたいなら、2口ガスコンロは必須となるが、このとき、ガスの元栓の数は必ず確認しよう。2口コンロ自体は元栓ひとつで両方使えるが、給湯設備へもガスの元栓からラインを繋ぐ必要がある場合は、元栓2口が必須だ。また、ガスの種類が都市ガスかプロパンガスかも確認しておこう。コンロによっては、どちらか専用のものも存在する。もちろんガス台置き場の幅も要チェックだ。
給湯設備が関係するのは、キッチンの湯沸かし機と風呂。入居していざ使いはじめたら熱湯が出ない、というトラブルは多い。大抵は湯沸かし器自体が年代物であるケースが多い。クレームに応じてくれれば新品と交換もありえるが、「温度が少しぬるいが使用に耐える」と判断されれば、実費での交換を要求される場合もある。外見からチェックしやすいのは、風呂が追い炊き可能な場合で、旧式の外付けガス湯沸かし器が備えつけられている場合。ガスコンロよろしく取っ手をひねってカチカチカチ…なんて旧式の湯沸かし器が設置されている場合は、台所の湯沸かし器も旧式の可能性が高い。スイッチひとつで追い炊き可能な風呂の場合は、台所の湯沸かし器も新しめのものが一緒に導入されているはずだ。